佐賀市西与賀校区に関わる大学生と地域住民との「若者広場交流会」から一ヶ月が過ぎた4月18日(水)、今度は西与賀小学校の校長先生も加わって今年度の「西与賀キッズクラブ」の年間の活動を話し合いました。
3/10開催「若者広場交流会」
大学生は、昨年度から核になって企画している以下の3団体から7名が参加。
昨年度のキッズクラブで子どもたちの反応を振り返りながら、それぞれ団体から企画のアイデアを出してもらいました。
また、今年度から西与賀小学校がコミュニティ・スクールとして学校運営を地域と一緒に考えるようになったことで、これまで以上に関わりの間口が広がっていって「西与賀キッズクラブ」のような取り組み、はたまた大学生との連携も重要になってくるだろうと、校長先生からの話がありました。
そして何より印象に残っているのは、まちづくり協議会の役員さんが大学生から提案される企画やアイデアを受けて「地域は地域でと言われるけども、私たちだけではできることが限られている。アイデアだったり、皆さんのパワーが必要なんです」と語り掛けられていることでした。
私自身が子どもの頃、今より子どもの数が多く、外に出て一緒に遊んだり、地域の大人の方にさまざまな体験をさせて頂いたりしたものです。
兄弟や子どもの数が減り、家族の働き方や遊び道具がすっかり変ってしまって、今では外で遊んでいる子どもたちを見る機会が少なくなったように感じています。
「西与賀キッズクラブ」を通して共に体験し過ごす時間が、子どもたち、大学生たちにとってこの先の糧になったのなら幸いです。