くるめ協働「生みゼロ」新年会~2017年度の活動が完結!

2017年8月から参加させていただいた「生みゼロ2018」。
新年会と成果物お披露目が年明け1月31日、久留米の居酒屋「まんまる」で行われ、佐賀からバスで駆けつけました。

バスでたどり着きました

2016年にはじまり、今年度で2回目の「生みゼロ」こと、くるめ協働生みだす会議は、大学生や一般市民、行政職員が立場の垣根を越えて久留米にあったらいいなを考えて話し合い、賛同するメンバーで実際にやってみる連続企画。
最初は集まった人たちとゆるくはじまり、実際にやってみる企画を立て実施してみようという試みは、ファシリテーションや段取りを意識させられるものでチームビルディングの実践的なトレーニングにも思いました。

配布された成果物

これまでの活動の様子、チームごとに考えた企画内容は、新年会中に配布された冊子「2017年度の成果物」に凝縮されています。
写真たっぷりにつづってもらった冊子は、生ものであった活動とその軌跡が結晶として可視化された、まさしく成果物そのものです。
(佐賀で興味がある方は、秋山まで)

3人そろった同学年(85-86世代)

新年会は、さまざまな驚きが絶えませんでした。
お互いに年上の方だろうと思っていたもの同士がまったくの同学年だったこと、幼馴染のつながり、大学卒業前にこれから歩いて北海道を目指そうする若者の出陣などなど。
このように知る由もなかったこれらの偶発は、「生みゼロ」の副産物ともいえるのかもしれません。

計画的偶発性、踏み出すことで見えてくる世界。