自転車再生作業所、福岡市立つくし学園へ3年ぶり

7月10日(火)、福岡市城南区鳥飼にある「福岡市立つくし学園」へ3年ぶりに訪れました。
ここでは、障がい者の方々が「パン作り」や「放置自転車の再生」のものづくりスキルを取得され、働かれています。

お昼時に訪れた際、ちょうどパンを販売されていたので、お昼ご飯に購入することができました。

初めて刺激をいただいた日

この施設との出会いは2013年3月、親子向けに自転車の交通安全や駐輪マナーを学ぶイベントがグランド併設するここを会場に開かれ、参加される親子の自転車点検とメンテナンスのために携わったことがきっかけでした。
私の助っ人として、佐賀大学で同様に再生活動を行う「チャリさがさいせい」後輩で大学一年生の女の子2人を引き連れてきました。
施設での活動や工夫にとても刺激を受けたと話してくれた彼女たちは、佐賀に戻っての活動に活気づいたように見えました。

親子 DE チャリライフ(2013/3/9)

2年後の再会/真夏の強行軍

それから2年後の2015年6月と8月、再び訪れることになりました。

自転車再生マイスターの皆さん(2015/6/2)

2015年8月は、チャリさ新メンバーで大学1年生のマッキーと一緒に佐賀から自転車こいでの訪問でした。
再生活動をこれまでよりみっちり見学させていただいて、再生自転車の仕上げの調整にも携わらせて頂きました。

182kmの強行軍、共にしたマッキーは現在、大学4年生でトライアスロン部に所属。
自転車で方々を駆け巡ってトライアスロン大会に出場しまくるタフガイに仕上がっています。

2015年8月、真夏の強行軍

さらに3年経ち2018年7月

バスで訪れた今回、職員の亀井さんをはじめ、お会いした多くのメンバーと再会することができました。
しかも、先述ようなこともよく覚えてくださっていて、思い出話や後日談で話が弾みました。
変らず活動されている皆さんの姿を目にして、私自身を取り囲む環境がすっかり変わったと感じさせられながらも、活動の原点触れるような懐かしい想いでした。

余談

数か月前に新しく加わった利用者さんと、ガンダムとプラモデルの話で大盛り上がりしました。
もうゴミ袋へ捨ててしまおうとしていた私のプラモデル、命からがら再就職先が決まりそうです。

2010年に組み立てたプラモ