先週中にはなんとか元の状態になりましたが、尾を引いたのは、私がぎっくり腰になったというニュースだけでした。
3/7、佐賀市立城西中学校に行ったのもちょうどぎっくり腰真っ盛りの頃です。
お話をいただいた当初、中学生を対象にこのような話をしたことがないので、どんな話をしたらよいか悩みました。
結局、相手が中学1年生であっても、話している自分はありのままの姿でした。
3/17、市民活動プラザの出勤してみると城西中学校から封筒が届いていました。
中には、拝啓に始まり敬具で締めくくる、中学1年生の生徒さん一人ひとりからのお礼状がびっしり。
単なるアンケートの集計結果ではないこれらの文章からは、彼らがどのように感じ取ってくれたのか、手に取るように伝わるもの。
胸をふるわされました。
畏まった文書は、メールに取って代わったこのご時世において、正式な依頼文以外では滅多にお目にかかることがないので、新鮮さすら感じます。
しかし同時に、彼らにとってみれば、社会に出るための第一歩であるんだということを強く意識させられました。
このお礼状は、私にとって貴重な財産です。