工学系学生があこがれた女子短大へ

12月14日(木)、佐賀女子短期大学へ学生ボランティア部Sun-Kissed(サンキスト)の協働調査ヒアリングに訪れました。

旭学園の名になぞらえ、誰にでも太陽の光が平等に当たるようにとの意味が込められたSun-Kissed。
2016年4月の熊本地震を受けて、学生有志の自発的な活動として立ち上がりました。

今年7月の九州北部豪雨被災地支援、現在の南阿蘇での活動状況について、1、2年生のメンバー3名と活動のお世話をされている泉先生からお話を伺うことができました。

彼女らがボランティアで携わった場所は、営業再開にこぎつけたりと復興の芽が出ているようです。
ただ、短期大学の在学期間は2年間であり、当初から団体を率いてきた2人のえりかさん、通称「Wエリカ」は来年春に卒業。
必要とされている活動の存続に不安をもたれつつも、同席し力強く発言をしていた1年生メンバーや次の新入生に期待したいとのことでした。

左から1年生メンバー、泉先生、Wエリカ

余談

高校から大学まで理系、工学系と歩んだら、学科100人クラスに女性は一人だけになっていました。