8月27日(日)、「くるめ協働生みだす会議(通称:生みゼロ)」の今年度の第1回目が久留米市市民活動センター「みんくる」で開催され、私も久留米市民の皆さんに混じって参加させていただきました。
くるめ協働生みだす会議
(通称:生みゼロ)
~すべてがゼロからミーティング
久留米市主催「生みゼロ」は、昨年に続き2回目。
「すべてがゼロからミーティング」をコンセプトに想い想いの久留米の将来像を形にしていくべく、12月までに全6回でワークショップを交えた会議、発表の場が計画されています。
(詳細はコチラ)
運営するのは、主婦や大学生が参加する市民グループで、3年ほど前、立場や肩書き関係なくお互いに久留米について「きょう、どう?」と話し合える関係を目指し立ち上がった「くるめ協働CASEプロジェクト」の派生チームです。
参加してみると意外にも、佐賀出身で今は久留米市民の方、佐賀在住で久留米市職員として出勤されている方など、佐賀にゆかりがある方が多くいらっしゃいました。
川を渡るも渡らぬも勇気次第
私が住む佐賀市を鳥瞰すれば、広大な筑紫平野のほんの一部。
そして、筑後川を挟んだすぐ先には都市規模や地理的条件が似た久留米市があります。
もちろん、それぞれ歩んだ歴史があるからこそ、活動への切り口や解は異なるでしょう。
だからこそ、近しい両者が連帯することで、切磋琢磨できるのではないだろうか、「勇気づけ」になるのではないかと考えてきました。
このようにふつふつと思っていた疑問は、「生みゼロ」へ参加したとたんに反響となって返ってきました。
何人かの主要メンバーを知っているからと楽観的に、でも勇気を出しての参加でしたが、思いもしなかったことです。
9月末には佐賀でNPO向けの研修を共にするメンバーを久留米へお連れできることがとんとん拍子にまとまりました。
この両者が知り合うことでどうなっていくのか、それこそ「きょう、どう?」の関係になっていければと切に願っているところです。
余談1:センター間も連携
会場の「みんくる」は、佐賀市市民活動プラザと同様の中間支援施設であり、センターの職員さんとさっそく情報交流をより深めていくことをお約束。
とりわけ、東京から見れば、佐賀も久留米も誤差ぐらいの距離感であることを鑑みれば、東京から講師をお招きする際など橋渡しができうるとも意気投合しました。
余談2:水色のシャツ
今回参加したのは「生みゼロ」。
私が来ていたシャツは「京都祇園祭ごみゼロ大作戦2017」、そう「ごみゼロ」のシャツでした^-^