噂をしていたり、この人に話したいと思っていると、あら不思議。
いとも簡単に実現してしまうのが小城鍋島家Tenなのかもしれません。
いや、佐賀駅、プラザなど、場所を問わず起こっているような気もします。
脚立に乗って槇垣(まきかき)の剪定をしていた昼過ぎのこと、午前中に話題になっていたよなよなの岡垣さんが小城鍋島家Tenにまさかの登場。
しかしながら、岡垣さんから見れば、私がいたるところに出没するものなので、一呼吸置かれて「秋山くんっていったい何者なの?」と。
このような質問は日常茶飯事です。
ついでに多い質問は、「いつもどこにいるの?」「明日はどこにいるの?」など。
7対2対1で佐賀のプラザ、小城のTen、それ以外の活動やセミナーと説明することもあれば、なんとも説明しようがない場合は、「このサイトを見てください」、「しがないカメラマンです」などと答えることもあります。
岡垣さんに小城鍋島家Tenの裏の畑や祠をご案内して帰り際、私に「こんなんだったら毎日が楽しいでしょ?」と。
確かにお蔭様でとても充実した毎日を送ることができています。
ただ願わくは、疲れない身体と果てない気力、楽しみを共有できる相方があらんことを。
須賀神社へ
小城鍋島家Tenを終えて、須賀神社へ参拝。
さまざまなことがたび重なったので、朝のうちに決めていました。
急傾斜の153段の石段をやっとのこと登り切って拝殿へ。
お参りしたら、右手へ行ってけもの道のような山道を進みましょう。
暮れなずむ小城のまちなみを見渡せば、前日朝から続いた重々しい気から解き放たれたようでした。