久しぶりのSDGsトーク、さがんなか勧興公民館にて

勧興公民館主催の第6回暮らしのゼミナール「SDGsの視点で私たちの暮らしやまちを見てみよう~まちのアクターから学ぶ~」が12月18日(金)午前にあり、地域住民23名の方が参加されました。

講座で私は「SDGs(持続可能な開発目標)」について紹介と後半の進行を担当。さらに3名の女傑、もといアクターから勧興校区で取り組まれている活動が紹介されました。

アクターは順に、同公民館が拠点の 佐賀こども食堂 宮崎さん、 NPO法人 空家・空地活用サポートSAGA(そらそら) 内川さん、そして、2日前の16日にNPO法人となったばかりの NPO法人 フードバンクさが 干潟さんでした。

私自身、年初まではSDGs絡みの企画に携わることがあったものですが、コロナ禍で一変。先の見通しの立たなさに、話題に挙がることはめっきり減り、どこか遠のいていたように感じます。

SDGsについての展示物やスライド資料を作成する際に、取り組みを振り返ったり調べ直したりしていると、今年版の「SDGs報告2020」が公開されていると知りました。コロナの項目が追記されており、やはりいずれの目標に対しても影響大であることを伺い知れます。

インフォグラフィックスで分かりやすい「SDGs報告2020」
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そうこうしているうちに、「Decade of Action(行動の10年)」を謳った2020年も残りわずか。2030年までのカウントダウンは誰にも等しく、否応なしに進んでいきます。

深刻な状況。踏ん張る人々。得も言われぬところでありますが、希望をもって2030年を迎えられるように今一度、SDGsという地図を手にして暮らしやまちを見つめてみませんか?

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