カヤックで出発、見送りの様子

えこいく「クリーク探検隊!」松原川や裏十間堀川を行く

えこいく(佐賀環境フォーラム 環境教育班) が10月14日(月・ 体育の日)に、第2回 荏原環境プラント「e-さが基金」の助成を受けて「クリーク探検隊!~水辺の生き物を探してみよう~」を開催。佐賀市内でクリークの活用を考える「さがクリークネット」や水辺の生き物との触れ合いを提供する環境系学生団体「Green-Nexus」に協力いただいて、親子9名を迎えて松原川の生き物探しや裏十間堀川のカヤック、ボートの乗艇体験を行いました。

活動紹介

生き物観察

乗艇体験

1年前にもえこいく主催で同様企画を実施し、クリークを胴長を着て歩いて探索していていますが、今回はカヤックに乗ることがあり、安全に対応するために、参加定員を10名に絞っての開催でした。

また今回、しっかりした船着き場が常設されていた1年前とは異なり、さがクリークネットの皆さんに一日限りの可動式船着き場を特別に設置していただいての艇体験となりました。

裏十間堀川にカヤックを浮かべたのは、さがクリークネットさんとしても今年3月に様々な要因で船着き場を撤去して原状復帰された半年以上ぶりのことだそうです。

非常にもったいない!

せっかくこの間に、材木町の橋で通せんぼしていた水道管が同団体により再配管され、カヤックの航行範囲が広がっているにも関わらず。

2018年4月21日、しっかりした船着き場があった時にカヤックに乗艇

充実していた様子の写真を振り返って鑑みると、普段からもっと当たり前に親しめる環境があればと改めて思います。

さがクリークネット代表の川崎さんがおっしゃるように、水辺を普段使いできれば、まちと自然、生き物に愛着が増すのではないでしょうか。

余談

そういえば、私がカヤックでアカカベや大隈重信記念館近くまで出かけて戻って来たら、すでに船着き場は撤去済み。よもや水面生活か?というハプニングがありました。 →無事に上陸し、水辺で乾杯イベントにも参加。