同世代が参加した「環境先進国ドイツ視察」報告を受けて

一般財団法人 セブン-イレブン記念財団が毎年実施されている「環境NPOリーダー海外研修」(ドイツ視察)に参加された3名による報告会が2月5日(月)、社会的起業や協働を支援する一般社団法人SINKaの事務所(天神赤坂)で行われ、福岡や沖縄与論島で環境活動に取り組まれる同世代の方々がドイツで触れた環境NPOの民主性、企業との連携事例について話を伺うことができました。

雪の影響か、少なかった

積雪予報のためか、参加者がわずかでした。
が、飲み会も含め親密に話ができ、とても充実していました。

福岡市の博多湾をダイビングしながら、海の生き物の豊かさを伝える活動をされている一般社団法人ふくおかFUNによる「ふくおかのうみ展」での協働事例や、与論島で海岸漂着ごみを毎日拾う「美ら島プロジェクト365」の話を伺い、協働のための意見やアイディアを交わしながら、海岸のようにたやすく見ることができる海、潜ってみて初めて分かる海底、はたまた溶け込んでいる海水など、海について改めて考える良い機会となりました。

環境リーダードイツ研修の学びのフィードバックをふくめ、九州の同世代の活躍を伺い知れたことは、私にとっての励みです。

余談

当日思い立って出張先の熊本から新幹線で駆けつけました。
夜にかけて雪の予報。熊本では雪が舞っていても一日積もる気配はありませんでしたが、新幹線の車窓は久留米や鳥栖から雪国!
その夜は、最終の高速バスで帰ってきましたが、やはり基山や鳥栖、みやきは雪が積もってきていて危うく帰れなくなるところでした。