研修翌日、願ったり叶ったりの再会

武家屋敷を活用したコミュニティの場となっている小城鍋島家Tenにて8月12日、NPO法人佐賀大学スーパーネット理事長で佐賀大学の佐藤教授がお越しになられ、数年ぶりに再会しました。

佐藤先生は、学生主体の団体としては佐賀大学で初めてとなるNPO法人が2003年に設立されて以来、学生が行う社会貢献事業を支えられています。
キャリア事業部など、3つの事業部を柱としている佐賀大学スーパーネットは、いわゆるソーシャルベンチャーの先駆けとして佐賀大学生を牽引してきました。

  • キャリア事業部
    • 小中学校へ教育を支援する
      例:西与賀キッズクラブ
  • ふれあい事業部
    • 農業体験を通して、村人や自然とふれあう
  • PBR(ペットボトルリサイクル)事業部
    • ペットボトルのキャップを回収し、ワクチン費用として役立てる

メンバーの皆さんとは、西与賀キッズクラブのような地域活動、市民活動プラザでも一緒になる機会がとても多くあります。
前日8月10日まで市民活動プラザで開催していた「市民活動、協働を学び、地域の未来を考える2日間」には、学生代表(副理事長)の経験者である、溝内さん、成冨さん、そして現在の谷本有紀奈さんが三世代にわたってそろい踏みしていました。

いよいよ3月末に退官がせまる佐藤先生。
そんな先生に対してどうしてもお伝えし、尋ねたかったことがありました。
強烈なメッセージだったかもしれませんが、今後も組織を担うメンバーの皆さんを思えばこそ、ここぞとばかりにお伝えした次第です。